こんにちは、嫁です。

サッカー好き小学生のみなさん!

夏休みも半分が終わってしまいましたが

宿題は進んでいますか?


まだまだ大丈夫です?!(たぶん)

私は8月20日より前に宿題やったことありませんので(汗)

↑悪い見本の己を反省して、自由課題のテーマを

提案させて頂きます!!


熱い思いを込めた“手芸ゲーフラ”いかがでしょうか?


手芸ゲーフラ(水原選手)


「手芸なんて苦手だからなぁ」なんて方、

大丈夫です。

家庭科が苦手で宿題のぞうきん縫いを

親にやってもらってしまったという恥ずかしい過去のある

怠け者の私でも、熱い思いだけで作っていますから(大汗)


準備するものは・・・

 見本の布は幅110cmで1m600円くらいだったと思います。

フェルト(背番号や名前の部分に使う)

 見本のゲーフラでは 背番号と名前で

 マーブルフェルト55×50cm(2mm)約800円を

 3枚くらい利用したと思います。

 名前を入れずに数字だけでしたら1~2枚で

 足りるかもしれないですね。

 100円ショップの園芸用やつっぱり棒を利用しています。

 折りたたみが出来るタイプだと持ち運びに便利です。

チャコペーパーとなぞりペン

 両方を購入すると800円くらいかかってしまいますので

 わざわざ購入しなくても、鉛筆などで代用しても

 良いと思います。鉛筆のあとが残るのが気になる方は

 チャコペン(300円くらい)を購入すると良いかもしれないですね。

 

そして、一番大切なのが

熱い思い

  ↑ここが一番大事

合計金額はだいたい2,000円~3,000円で収まると思いますが

工夫すればもっとお安く出来そうですね。

(チャコペーパーとなぞりペンをのぞく)


準備が出来ましたら・・・


1、まずだいたいのサイズを決めましょう

ちなみに見本の上記写真のもので、縦が約105cm、

横が50cm+のりしろに当たる部分が6cm×2で62cmです。

(棒を入れるのに折り返すのりしろの幅は、

購入した棒のサイズによって決めてください)

布は長さ1mからの販売が多いようですので、

とりあえず1m買って頂けばよろしいのではないでしょうか?


※売っている布の幅は90cmや110cmが多いようなのですが

この幅の部分をゲーフラ完成時の上下になる部分にすると

布の端をかがらなくても大丈夫なので楽チンだと思います。

ゲーフラの左右は棒を入れる部分を作成するのに、

かがる必要がありますので、ここに布の長さの部分

(お店でカットしてもらった多少けばけばする部分)

がくるようにすると良いですね。


2、背番号の下書きを作りましょう

見本のゲーフラはパソコンのワープロソフトを利用して

下書きを作りました。ワープロソフトが使えない場合は

手書きでOKです。

大きな文字を手書きするのは難しいので、失敗しても良いように

読み終わった新聞紙や広告に書くと良いかもしれないですね。

(新聞紙にマジックで文字を書く時には、直接床で書くと

床にマジックが写ってしまうことがありますのでご注意を


3、フェルトに下書きを写して切りましょう

チャコペーパーがある場合には、

フェルト、チャコペーパー、下書きの紙の順に重ねて

なぞりペンでなぞります。

チャコペーパーが無い場合には、下書きの数字を切り抜き、

これをフェルトに乗せて、鉛筆またはチャコペンなどで

切り抜く輪郭のラインを写します。

下書きが写せたら、ていねいに数字を切り抜きます。


4、切り抜いた数字を布に縫い付けましょう

切り抜いた数字を布に配置し、待ち針でとめて

ボタンホールステッチで縫います。

(縫い方を紹介されているサイト

もし、わかりにくい時には、図書館の縫い物の本を

探してはいかがでしょうか?ネットでは意外に縫い方の

詳しい紹介サイトが無いので、私はいつもそうしています(^^ゞ

涼しいですしね♪)


5、左右の棒を入れる部分を縫いましょう

左右の棒を入れる部分を折り、まつり縫いします。

(縫い方を紹介されているサイト

縫う前に折った部分にアイロンをかけておくとやりやすいです♪

最後に折った部分の頭に当たる箇所をボタンホールステッチで縫います。

※ボタンホールステッチやまつり縫いが大変そうな時には

なみ縫いや半返し縫いなどのシンプルな縫い方でもOKです!

(基本の縫い方を色々紹介してくださっているサイト


これで出来上がり!!


フェルトはアイロンでくっつけられるタイプもありますので

それを利用すると、布の棒をさす部分を縫うだけなので

よりお手軽に作成できますね。

上の作成方法は例としてご覧頂き、色々と工夫して

自分だけのオリジナルゲーフラを

この夏の思い出に作成してみてはいかがでしょうか?


そして、怠け者の“嫁1969おばさん”のように始業式の日に

まだ出来ていない宿題があってあわてないように

早めに宿題はやってしまいましょう!!

(そうしないと、40歳になっても「宿題が出来てなくて焦る」

という悪夢を見るようになりますよぉ~、怖いですねぃ、ひぃ~)