再開された京都大阪遠征記、いよいよここからは本番の(?)大阪編です。

西京極駅から反対の大阪方面の電車に乗り、1つ先の桂駅で特急に

乗り換え40分弱。大阪・梅田駅に到着しました。

この梅田駅が凄かったのですがそれはまた後日の紹介で。


いきなり立ち飲みのはしごというプランもあったのですが、特急で座れず

疲れてしまった事もあり前々から予定していた店に向かいました。


(梅田駅の地上出口で地図を片手に首を傾げていたら近くにいた警備員の

方から声をかけて頂きスムーズに店に向かう事が出来ました。親切にして

頂きまして本当にありがとうございました!)


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そのお店とはこちら!ふぐ料理店、ふぐ天神の梅田店 さんです。

曽根崎心中の舞台となったお初天神の近くにあるお店で

梅田駅から徒歩10分くらいです。

前回串カツやホルモンなどを食べたので、今回はまた違った

大阪ならではのものをと考え、その結果ふぐを食べてみよう

という事になりました。


京都大阪遠征024


東京にも最近はチェーン店なども進出してきているので

以前よりは食べる機会が増えたかもしれませんが

大阪に比べるとまだまだ珍しいですよね?

しかし大阪は日本のふぐの過半数を消費するらしい事もあり、

本当にふぐ料理店が多くてびっくりです!


今回もチェーン店含めて100店以上の中から店を選びました。

お店は座敷だけで落ち着ける雰囲気となっていました。


京都大阪遠征025


まずは生ビールを一杯。そしてひとまず一人4980円のてっちりコースを注文です。

(内容はゆびき・てっさ・てっちり・からあげ・ぞうすい・デザートの6品)

本当は白子がついているコースにしたかったのですが、残念な事に白子は

もっと寒い時期になってからでないと出ないそうなのでこのコースとなりました。


それでは食べたものをご紹介していきたいと思います!


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まずは最初に出たゆびき(右)。ふぐの皮の刺身という事で細切りにされた

ふぐ皮を自家製ポン酢で頂きます。コラーゲンの塊のような皮はすごい弾力で

面白い食感が楽しめました。一緒に出たのは白子かと思ったらキモ(左)

だそうで、ちょっとあっさりめのアンキモという感じでした。

京都大阪遠征027


お次はてっさ。このお皿で1人前です。贅沢にガーッとまとめて行きたい所

でしたが(笑)何度も楽しめるよう2~3枚ずつ食べていきました(笑)


薄いように見えますが意外に肉厚で、素晴らしい歯ごたえがあり

自家製ポンズとの相性もばっちりで美味しかったです。


京都大阪遠征028


次はてっちりが出たのですがこれが煮えるまでの間に出たきたのがこちらの

塩で頂く唐揚げです。衣に若干の味付けがされており、淡白なふぐの味が

それによって引き立てられていました。


上品なかじきまぐろのからあげのようですが、油はかじきほど強くはなく

鶏肉のような味もします。骨が多いですが食べごたえがあって楽しめました。


という事でふぐコースは後編に続きます!


※今晩、立川で試合の告知活動が行われますが

残念ながら我が家は二人とも仕事で参加出来ません!!

申し訳ありません!!!

ご参加の皆様、私どもの分まで宜しくお願いいたします!!