京都大阪遠征記のこちらの記事 の続きです。


新梅田食道街 を彷徨うこと十数分。悩み悩んでたどり着いたのがこちら。

関西の方の食べ歩き系ブログなど、あちこちでたびたび登場・紹介されている

陽菜ひょうたんや 」さんです。


京都大阪遠征042

洒落た暖簾の間からカウンターに一杯のお客さんの後姿が見えます。

店内からは洒落たBGMと楽しそうな会話の声が聞こえてきます。


「人気店で入れて頂くのは難しいのでは?」と言う夫に

美味しいに間違いない!アンテナがぴぴっと働いた嫁は図々しく、

中に入って入れて頂けるか伺いました(笑)


ご親切に詰めて頂き、端に二人分のスペースを作って頂き

ラッキーなことに入店させて頂けました。

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最初はアサヒの生ビールを注文。

ハーフ&ハーフ(400円・左)と黒ビール(450円・右)です。

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まず一品目にお願いしたのが、馬スモーク盛り合わせ(600円)

タンとさいぼし(カルビ)。写真でもわかるように鮮度の良い馬肉が

程よくスモークされていてとても美味しかったです。


この時点ではまだ河豚でお腹がややいっぱいだった為、

ちびちび頂きながら、腹ごなしをしております(笑)

京都大阪遠征045

たくさんの地酒のラインナップの中から、菊姫 のにごり(600円)

を頂きました。我が家のお正月は菊姫山廃純米が定番なのですが、

このにごりも菊姫らしく旨味と柔らかい甘みを感じられるお酒でした。

京都大阪遠征046

そんなお酒に合わせてお願いしたのが、鰻の白焼き(750円)。

浜名湖産の鰻が香ばしくふっくら焼かれています。


関東と異なり、頭付きの腹開きの地焼きで野趣溢れる感じに

仕上がっています。お塩と山葵で頂くとほどよい脂が引き立ち

皮や身の味わいもしっかり感じられました。

京都大阪遠征047

だんだんお腹も落ち着いてきて、エンジンがかかってきたので

ハウスワインをボトルで頂きました。1本目は赤です。

スペインの気さくな感じでフルーティなラレイ

冷やしてサービスしてくださるので、更に飲み口が良く

グイグイといってしまいます。


店内は小さいカウンターのみで厨房といったスペースもほとんど

ないのですが、次から次に多彩でかつ魅惑的なあてが出てきます。

お酒もどこにしまってあるんだろう?と思うくらいの品揃えの多さに

感心してしまいます。


まだまだいろいろなものを頂いているのですが、この続きはまた

後半でご紹介させて頂きたいと思います。