楽しかったゴールデンウィークも終わってしまいましたね（寂）
9月の連休まで頑張りたいと思います（笑）
先日ご紹介させて頂いた 立川南口の隠れ家的ワインバー
Aladiさんの後編です。
私たちは入口を入ってすぐ横の個室風なテーブルにご案内頂きました。
ご案内頂いて席につくと、ピアニストのお客様がショパンのワルツ第7番
嬰ハ短調Op.64-2を演奏されるところでした。
キャンドルがゆれる中、生演奏を聴かせて頂き、ムードが盛り上がる中
前回ご紹介のスパークリングワインや前菜を頂きました。
こちらは二本目の赤ワイン。
「料理人、ソムリエを経験後、ワインの生産者になった異色、かつ、天才的才能
を持つ芸術家肌の醸造家。1989年設立と歴史は長くないが、今や北ローヌを
代表する生産者」と言われるフランソワ・ビラールさんのシラー。
↑このように透かし文字のようなお洒落なエチケットでした。
お味もシラーらしいスパイシーさ、上等なカカオ成分の高い
チョコレートのような心地よい渋み、ダークチェリーのような香り
などがありつつも穏やかにまとまった素敵な一本でした。
こちらは4種類のチーズのペンネ（パスタは1000円～）
我が家で作るとクリームもチーズもたっぷりでこってり重厚なパスタに
なってしまうのですが、塩気もクリーム感もちょうど良い塩梅で
軽くぺろりと頂いてしまいました。
黒毛和牛のタリアータ（2500円）
ベビーリーフ（？）のサラダがたっぷり乗っていて、お肉は見えません（笑）
サラダを寄せると、レアに焼かれたジューシーな和牛が出てきます。
タリアータはイタリア風牛肉のたたきのような感じだそうですね？
柔らかくも心地よい歯応えのお肉にほんのり甘いバルサミコソースが
ぴったりで、こちらもぺろりと頂きました。
チーズの盛り合わせ1680円
オレンジ色のミモレットから左周りにシェーブル、ブリアサバラン、
ロックフォール、サンタンドレ＋ウォッシュ2種（どちらかがニュイサンジョルジュ
もう一つは伺ったのですが忘れてしまいました(^^ゞ）
中央にはしっとりしたドライいちじく。
家でチーズを食べる時にはご近所のチーズ王国さんなどで
ブロックで数種類買ってきてモリモリ頂いてしまうので、
上の盛り合わせをあっという間に完食してしまい、
ウォッシュ2種とブルーをお代わりしてしまいました(^^ゞ
お代りチーズと一緒に頂いたのが、グラスのポートワイン。
Graham Malvedos Vitage Port 1996（グラス1000円）
マルヴェドスはわずかなぶどう園のみが生産できる、
稀少な逸品だそうで、たっぷりの華やかな香り、心地よい甘み、
長い余韻で、〆に相応しい一杯となりました。
いかがでしたでしょうか？
雰囲気も味わいも大満足のまさに隠れ家なWine Bar Aladiさん。
あまり宣伝もしていらっしゃらないというオーナー様の
お話でしたので、今回はお名前とオ○公園横という情報だけの